こんにちは。COTYLEです。
既に真夏日になろうかという日差しで、ついつい半袖の出番ばかりが増えていくこの頃。
そうやって日差しが強くなってくると、いかに涼しく過ごせるかっていうことばかりを考えてしまいます。
そんな時に私がふと思い浮かべるのが、じりじりとした日差しを直接肌に浴びるより、薄く軽やかな長袖をふわりと羽織っている方が、実は涼しくて心地いいんじゃないか、ということ。
昔読んだ漫画『MASTERキートン』のなかに、「砂漠ではスーツがいい」っていう話があって、それがなんだかずっと頭の片隅にあって。さすがに日本の夏にスーツは厳しいけど、直射日光を遮って身体を守るっていう、服で覆うからこその心地よさの理屈としては同じなのかもしれないなと。
そんな私の密かな納得感に、ぴったりと馴染むシャツがEELより届きました。
■ 懐かしくて、どこか新しい生地の表情
名前は『SENKOU HANABI(線香花火)』。
なんとも情緒のある、惹かれる名前ですよね。
このシャツの魅力は、触れた瞬間にわかる独特の生地感。日本の伝統的な織物である「絣(かすり)」を思わせるような、かすれたような独特の表情。よく見ると細やかな格子柄のようになっていて、派手な主張はないのに静かな存在感があります。
実際に手にとってみると、驚くほど軽くてドライな質感です。
生地の表面にわずかな凹凸があるおかげで、汗をかいても肌にペタッとまとわりつく感じがありません。
これだけサラッとして涼し気なのに、素材はちゃんとコットン100%なのがまた嬉しくて。天然素材ならではのほっとする肌馴染みの良さも、袖を通すとしっかり感じられます。
ガシガシとした硬さはなく、洗いざらしのまま自然体で袖を通せる気軽さも、日常着としてとても頼もしいなと思います。
■ 身体を優しく包む、絶妙な余白
シルエットは、全体的に程よくゆとりを持たせたリラックス感のある佇まい。
首元はすっきりとしたオープンカラー(開襟)になっていて、第一ボタンを開けたときの抜け感がなんとも絶妙です。だらしなく見えないけれど、決してき苦しくもない。大人の日常にちょうどいい、静かな上品さが漂っている気がします。
背中側を見てみると、肩のラインが自然に落ちていて、身体のラインを拾わない贅沢なゆとりがあります。 動くたびに、この背中の余白がふわりと空気をはらむような感覚。肌離れが良いだけでなく、服の中で風が泳ぐスペースがあるから、長袖なのに暑苦しさがないんだなと、袖を通して納得しました。
よく見ると、バックヨーク部分に細やかなギャザーが入っていたりして、こういうさりげない小技を効かせているところも本当に粋だなと。
裾がまっすぐにカットされたフラットな仕様なのも、個人的にとても好きなポイントです。 いつものTシャツの上にカーディガン代わりにバサッと羽織るのにも、この裾の形がすごくバランスが取りやすくて。
ちなみに、第一ボタンをきゅっと閉めるとレギュラーカラーとしても着られるので、その日の気分やボトムスに合わせて雰囲気を変えられるのも嬉しいですよね。
「気負わずに着られるのに、なぜだかちゃんとして見える」という納得感が、着るたびにじわじわと込み上げてきます。
初夏の少し汗ばむ日から、冷房の効いた室内での温度調節まで。半袖で過ごす夏とはまた一味違う、肌を優しく守りながら風を感じる選択肢として、日々のワードローブにそっと加えてみてほしいなと思います。
■ 本日ご紹介したアイテム
EEL Products(イール プロダクツ)
SENKOU HANABI(線香花火)
color:25 Blue|36 Terracotta|52 Khaki
size:S|M|L



