2025年11月29日

こんにちは！COTYLEのカミムラです。

続いてご紹介するのは、架空の運送会社をイメージしたモバイル型コンセプトストア FreshService (フレッシュサービス) から届いた、冬の主役級アウターです。

冬のアウターといえば、「暖かいけど重い」「格好良いけど肩が凝る」なんて悩みも付き物ですよね。そんなイメージを良い意味で裏切ってくれる、「軽くて」「暖かくて」「今っぽい」三拍子揃ったジャケットが入荷しました！

◆デザイン：70年代のムードを現代のシルエットで

ベースとなっているのは、70年代のアメリカンワークウェアとしての「ランチジャケット」。カウボーイたちが牧場（ランチ）での作業用に着用していた防寒着がルーツです。

そのクラシックな佇まいを再構築。フラップポケットやスナップボタンなど、当時のワークウェアらしいディテールはしっかりと残しつつ、シルエットはFreshServiceらしくアップデートされています。

身幅にはたっぷりとゆとりを持たせ、着丈はやや短めに設定。この絶妙なボックスシルエットのおかげで、インナーに厚手のパーカーやニットを着込んでもゴワつかず、ワイドパンツなどボリュームのあるボトムスともバランスが取りやすくなっています。

「古着のランチジャケットは格好良いけど、着丈が長すぎたり、形が野暮ったかったりして合わせにくい…」という方にも、すっと馴染む現代的なデザインです。

表地には、一見すると重厚感のある太畝（ふとうね）のコーデュロイを使用しています。通常、コットンのコーデュロイで裏ボアのアウターを作ると、ずっしりとした重さになりがちです。

しかし、こちらはポリエステル100%のコーデュロイ生地を採用。さらに裏地にはたっぷりとボアを配置しているにも関わらず、袖を通した瞬間に「おっ！」と声が出るほど軽い着心地を実現しています。

見た目はクラシックで温かみがあるのに、着心地はハイテク。しっかりとした保温性を備えながら、長時間の着用でも疲れにくい。この「見た目と着心地のギャップ」がイチオシポイントです！

70年代の無骨なアメリカンワークの空気を纏いながら、現代の都市生活にフィットする機能性とシルエットに再構築された一着。

FreshServiceならではの編集力が光るランチジャケットです。

ぜひ店頭で実際に羽織って、その軽さと暖かさを体感してみてください！ご来店お待ちしております。

【ご紹介アイテム】

日: 2025年11月29日