スポーツサンダル特集!『TRIOPの巻』

さぁさぁ続いております、スポーツサンダル特集。

今日はまたちょっと一見、色の使い方や雰囲気が違う『TRIOP(トリオプ)』をご紹介します。

 

TRIOP(トリオプ) TERRA ARMY
TRIOPが作られているのはチェコ共和国。

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あんまりイメージが湧かない感じですか?

 

実はチェコ共和国はその変化に富んだ地形もあってか元々登山やクライミングが盛んな国で

名高いアウトドアギアやブランドがいくつも存在する国なんです。

でもってまた、早くから産業革命が進んだ工業大国でもありますので・・・

他国の様にアジアに生産の場を移すことなく、

自国内の工場にて生産をするブランドも少なくありません。

 

TRIOPもそんなブランドの一つで、クライミングシューズやサンダルを

チェコ国内の自社工場にて約20年間作り続けているブランドなんです。

 

そしてTRIOPは元々主にクライミングシューズ製造を得意とするメーカーで

ソールから自社開発を行い、その変わらぬクオリティの高さは

プロのクライマーからも高い評価や信頼を得ています。

 

そのクライミングシューズの高い技術やクオリティがサンダルづくりにも活かされ

独特なフィット感や履き心地を生み出しているというわけです。

 

そんなTRIOPのサンダルの中でも代表的なモデルがこちら『TERRA ARMY』

 

TRIOP(トリオプ) TERRA ARMY

TRIOP(トリオプ) TERRA ARMY

所謂ベルクロ式、ストラップ仕様のサンダルなのですが、

まず注目したいのはそのストラップ。

 

チェコ国内からだけでなく、イタリアやフランスなど、

ファブリックがとても有名な欧州国から仕入れた

美しい織りのナイロン生地をストラップに使用。

 

TRIOP(トリオプ) TERRA ARMY

 

更にレザーを部分的に使うことで上品な印象に仕上がっています。

またストラップと直接肌が触れる部分にはパイル素材のパッドが付いていて

とても優しい履き心地に。ストラップが擦れても痛くなりにくくなっています。

 

またもう一つ注目して頂きたいのはソールのフットベッド。

オリジナルのポリウレタンソールを使用しているのですが、ポリウレタン素材だと

どうしても長時間の着用で足の裏が痛くなることも。。

 

TRIOP(トリオプ) TERRA ARMY

 

それを解消させるためにフットベッドにスウェードレザーを採用。

とても肌触りが柔らかくて心地よく、

さらに足がサンダルの上で滑りにくくなるという効果もプラス。

またミッドソールにはウレタンフォームを搭載しているので、クッション性と柔軟性が抜群。

 

この辺りはクライミングシューズを作っているブランドならではの履き心地や

ストレスの軽減へのこだわりを感じます。

 

さてTRIOPからはもう一つのモデルがやってきています。

オープントゥタイプのサンダル『API』

 

TRIOP(トリオプ) API

TRIOP(トリオプ) API

 

足を入れたときにバランスの良い、美しい曲線を描いたアッパー部分が特徴のこのサンダル。

実はこのアッパー部分はストレッチ構造になっていて、フィット感が抜群。

 

TRIOP(トリオプ) API

 

歩く際にも足の裏部分にソールがが吸いついてくるように心地よく付いてきて

オープントゥサンダルにありがちな、あのパカパカした感じがありません。

 

TRIOP(トリオプ) API

これもぜひ実際に足を入れて試していただきたいTRIOPの特徴です。

 

ブラックのカラーリングが多いスポーツサンダルの中でも

そのカラーリングや素材使いで、一際アウトドア感も少なく、

上品な印象のTRIOPのサンダル。

それでいて履き心地は抜群。

 

TRIOP(トリオプ) API

 

普段カジュアルな雰囲気のスポーツサンダルはちょっと敬遠されている

大人の方にもオススメのサンダルです。

Cotyle TRIOP